前回の記事で、心の中から失くすべき感情について書きました。マイナス思考をすると、マイナスの氣が寄って来てしまうので、なるべく避けたい気持ちをまとめたものです。
その中で「羨み(うらやみ)」「妬み(ねたみ)」「嫉み(そねみ)」という似た言葉がありました。
どれも人に対して比べている感情ですが、意味合いが違います。今日は違いを4コマで描いてみました。
失くすべき3つの感情は、「ねたみ」「ひがみ」「うらやみ」ですが、その他に「あこがれ」という感情があります。
憧れ(あこがれ)は、理想とする物事や人に強く心を引かれること。
羨み(うらやみ)は、相手の優れていることに不満をもったり、そうなりたいと願うこと(ねたみの初期症状)
妬み(ねたみ)は、相手の優れていることに対し、不満を持って憎たらしく思うこと。
僻み(ひがみ)は、相手の優れていることに対し、不満を持って、逆に自分がふがいないと感じて悔しいこと。
参考:憧れる羨む妬むこの三つの違いはなんですか? - ・憧れる➡理想とする物事... - Yahoo!知恵袋
「嫉み」とは?妬みとの違いや意味・使い方について詳しく解説 Career-Picks
憧れと羨みは少し違った
憧れ(あこがれ)は、100%ピュアで、そこに悪意を感じませんね。でも、羨み(うらやみ)になると、少しのモヤモヤが混ざる気がしました。
私は「うらやましい」という言葉を日常的に使います。テレビの内容や、友人に対しても使うこともあります。その時、意識してはいませんでしたが、確かに少し心の中で、ひっかかりがあったかもしれません(^^;)
妬みと嫉みの違い
妬み(ねたみ)嫉み(そねみ)の違いは
「相手」に向かう憎らしさが妬み(ねたみ)
「自分」に向かう悔しさが僻み(そねみ)
こんなふうに、相手に向かうか、自分に向かうか、が大きな違いでした。
人って、知らないうちに誰かと比べてしまう。だから、その感情を表す言葉が、それぞれ存在するのですね。
最後にひとこと
人と比べても意味はありません。そもそも持っている素質も努力の量も、相手とは違うので、目に見える部分だけを比べても無駄なんです。
なので、妬みもひがみも、自分を高めるモチベーションになればいいんです。いろんな不快感は、ホントの気持ちに気づくチャンスなんですよ。
モヤッとしたなら、それは自分もきっとできる。モチベーションに変えていくといいですね。
今日はそんなお話でした。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
こちらの本を参考に描いています。
この記事は、「氣」をわかりやすく説明をするシリーズの中の1記事です。興味あればこちらもごらんください。
●11人生がラクになる、簡単な方法って?
●12困っている魂のこと。
●13今が辛くても、絶対に諦めないで
●14氣を受けるにはどうしたらいい?
●15自分が変われば相手も変わる。
●16いつでも誰でも使える、氣のエネルギーの話
●17私たちが生まれてくる、本当の理由
●18誰かのために祈るときのコツ
●19マイナスをプラスに変える考え方をしよう
●20心の中から失くすべき感情って?
●21「妬み・嫉み・羨み」違いって何?←今ココ
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