氣のラジオ番組から、荒れた子供部屋の掃除をするお母さんのお話を紹介します。掃除をしてあげるのはいいのですが、「なぜ掃除できないの?」という責める気持ちがあると、お母さんのほうが悪い氣を受けてしまうのです。
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第319回 少しでもプラスになる行動を 190210 FM西東京 84.2MHz コミュニティラジオ放送局 番組更新
主婦の方は、部屋の掃除や片付けで疲れちゃうこともありますよね。その時の気の持ち方、注意したほうがいいことをイラスト入りで紹介します。
登場人物は、気功家の中川雅仁さん
お子さんがいる主婦のSさん
このお二人です。
子供部屋を片付ける時の気持ち
会長!実は、うちの子供部屋が荒れてひどいことになってるんですよ。
はは、そうですか(笑)
私、なぜゴミをゴミ箱を捨てられないの!と思いながら掃除してます
うーん、それは良くないねえ
そうなんですか!
その時、咎め(とがめ)てるでしょう?とがめの感情は、マイナスの氣を呼び込むからね。
「なんで片付けられへんのかな〜」と、とがめていたので私がマイナスの氣を出していたんですね。
そうだね。自分でマイナスの氣を発しているね。そうすると良くない氣が集まってくるよ。
お母さんのほうが悪影響を受ける
片付いてない部屋にいるお子さんは、悪い気の影響を受けやすいけれど、お母さんがもっと悪い影響を受けているね。
私のほうが受けてる!?
悪い感情を出しているから。
そうでしたか(泣)
「自分は忙しいのに」というイライラ、せかせかした気持ちや、「掃除をしてやっているんだ」という気持ちもあるかもしれない。それは、悪い感情だから、悪い氣を集めているね。
とがめの気持ちが出ていた
掃除ができない家族のお部屋を掃除してあげるのは、主婦の皆さんのあるあるでしょうか(ちなみに自分も子供の頃、親に掃除してもらっていました)。
その時の気持ちが「まあ仕方ないか〜」「今は無理でもいつかできるようになるさ」などと思えれば良いのですが。
掃除ができない家族に対し「なんでできないの!?」と、とがめる感情を持った時点で、自分はマイナス感情になっているから、悪い氣を呼び寄せてしまうんですよね。
片付いてない部屋は、悪い氣が溜まりやすい場所。悪い氣が溜まっている場所で、さらに悪い感情を出すお母さんは、マイナスの氣の影響を一番受けてしまうのです。
自分では気がつかないうちに、マイナス感情って出てしまうもの。
でもこういう事は、家庭でよくある事だと思います。日々の暮らしのなかで、マイナス感情に気づくようにしていきましょう♪
お掃除の話は、次回に続きます。
参考にしたラジオ番組はこちら。詳しく知りたい方は聞いてみて下さいね。14分の番組です。
この記事は、「氣」をわかりやすく説明をするシリーズの中の1記事です。興味あればこちらもごらんください。
●17私たちが生まれてくる、本当の理由
●18誰かのために祈るときのコツ
●19マイナスをプラスに変える考え方をしよう
●20心の中から失くすべき感情って?
●21「妬み・嫉み・羨み」違いって何?
●22今すぐ家の掃除をしたくなる話。
●23「なぜ掃除できないの?」と思ったら注意!お掃除する時の気持ちを見直そう。←今ココ
●24掃除や片付けができない家族がいたら、どうする?
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