スピリチュアル絵日記

気功(真氣光)やスピリチュアルについてお伝えします。

はじめて「氣」を受けに行った時の話。

前回の記事はこちらです。
友人の体験談に背中を押され、「氣」を受けに行くまでの話 - 「氣」を取り入れた暮らし
今回は、友人に体験チケットを頂いて、初めて氣を受けに行った時の話です。最初に結論を書きますが、氣を受けても特に変化を感じませんでした

札幌センターに行ってみた

氣を扱う会社SASさんは、全国7カ所にリラクゼーションスペース、という氣を受けられる場所を作っています。北海道にも、札幌駅の近くの便利な所にあり、気軽に行けました。

「氣」や「気功」のイメージは、中国の武道の達人が、手に気を溜めて相手を吹っ飛ばす・・といった印象がありますよね。でも、心や体の不調を治すために使われている氣は、穏やかで、温かさや気持ち良さを感じられるものです。有名なところでは「レイキ」をイメージしてくれればわかりやすいかもしれません。

レイキは人の手から氣を出しますが、SASさんでは氣を出す機械を作っているのが特徴で、その名も「ハイゲンキ」。こちらのスペースでは、スタッフの方がハイゲンキを使って、お客に氣を体験させてくれる場所なのです。

リラクゼーションスペースに行く

札幌駅から徒歩5分の場所にあるビルの一室にリラクゼーションスペースがありました。思ったより広く、ヨガやダンスのスタジオくらい広い空間でした。

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最初にカウンセリングがあり、私の現在の状況をじっくり話ました。大きな音が苦手なこと、耳鳴りが強いこと、病院の治療だけでは治らず困っていることなど、今までの経緯を伝えました。スタッフの方がとても親身になって聞いてもらえ、それまでに病院や他の治療法を受けた際、冷たい対応をされることもありましたので・・スタッフさんが話を真剣に、優しく聞いて下さったのが嬉しかったですね。

また、BGMの音や、会話が耳の負担にならないかと、細やかな気遣いがあり安心しました。音が苦手で家からあまり出られない状態でしたので、途中で気分が悪くなったら・・と不安でしたが、ここなら大丈夫とわかり安心しました。

f:id:megumakou2014:20180602223919j:plain上の写真は入口のカウンターです。カウンターの上には飴や書籍が置いてありました。

ハイゲンキセッションを受ける

ベッドに横になった状態で、スタッフの方がハイゲンキを当ててくれました。エステサロンで機械を使った施術を受けるイメージです。

他にお客さんが1~2名ほどいて、床やベッドで横になっていました。カーテンなどで区切られているわけではないので、会話も聞こえるし、横になっている姿も全部見えるのだな・・と、内心思いましたが、それだけオープンになのは、安心かもしれませんね。小さな声で会話しながらハイゲンキを受けました。


ハイゲンキの機械は細かく振動していて、マッサージを受けているような気持ち良さを感じました。私は耳の病気なので、患部に機械を当てるのかと思いましたが、主に、足・肩や背中のほうに機械を当てていました。理由を聞くと、氣を当てる時は、体のどこから入れても、必要な場所に届くそうです。また、氣が入りやすい場所(膝とくるぶしの中間)があり、そこを中心にあてる、という話も伺いました。

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30分程でハイゲンキセッションは終わりました。正直、終わった後も変化は感じられませんでした。人によっては、この空間に入っただけで涙が出るとか、違いを感じる人もいるそうですが・・。とはいえ、リラックスできる場所で、スタッフさんもとても気持ちの良い対応をしてくれたので、また来ようと思いました。
セッション後に、お土産にSASさんで発行している月刊誌のバックナンバーを数冊頂いて帰りました。

ちなみに、これを読んでいる方は、商品を売りつけられる等の勧誘を心配されるかもしれませんが、そういった類のお誘いは一切ありませんのでご安心を(笑)

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氣のセッションで衝撃を受けた話。 - 「氣」を取り入れた暮らし