5月20日に、北海道札幌市で氣の無料体験会がありました。
体験会は、毎月一度開催されており、1時間半の中で、1時間ほど氣の話をして、後半30分は氣を受けるプログラムになっています。
会長さん(SASの会長・気功家)の氣を受けられる月に一度のチャンスなので、私は必ず行くようにしています。
前半は、色々な例えや実例を交えて、わかりやすい氣の話をされます。修学旅行で聞いた、お坊さんの法話を様な感じでしょうか。毎回内容は少しづつ違うのですが、今回は「明るくなると汚れが見えるようになる」という話が印象的でした。
徐々に光の量を増やすことが大事
体験会に来た方が、職場の同僚の方を誘って来られました。SASでは、氣を受けるために様々なグッズを扱っています。その中で、真氣光カードを同僚の方にプレゼントしたそうです。で、その次に、自分の持っているキーホルダーを渡されたとのこと。真氣光カードより、キーホルダーの方が強力に光を取り入れることができます。最初は弱めの光、次に少し強い光が届くように、ステップを踏んだことになります。
その話を聞いて、会長さんは「(徐々に光を増やす)その順番が大事なんだよ」と、感心されていました。そして、人を家に例えた話をされたのです。
明るくなると、見えなかったものが見える
人を家に例えます。マイナス思考、氣のエネルギーが足りない、元気が無い状態で落ち込んだ人がいました。それを暗~い家だとします。
そこに、「真氣光のカード」を置いたとします。これで、小さなあかりが灯りました。裸電球で10Wほどで、まだ周りは薄暗い状態です。
次に「キーホルダー」を家に入れると、前より大きなあかりが家を照らすようになりました。そうすると、明るくなったので、細かい部分が見えるようになりました。
壁が汚れているなあ・・
ホコリが溜まっている・・
床にゴミが落ちている・・
そんなことに気づけるようになるのです。
家に例えましたが、これは人の心の中で起こっていることで
自分の心の中の、今まで気づかなかった、偏った思い込み、マイナス思考などに気づくことができるようになります。
「氣」を暮らしに取り入れると、だんだん「気づき」が湧いてくる。そして、心の中の汚れやゴミに気づいたので取り除こうとする。そうすると、心は明るくすっきり、プラスの氣が増えていく・・というお話でした。
とても良い話だったので、読者の方にシェアできれば嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。