スピリチュアル絵日記

気功(真氣光)やスピリチュアルについてお伝えします。

【体験会レポ】6/16の氣の話。「当たり前はない」

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6月16日(土)に、北海道札幌市で氣の無料体験会がありました。体験会は、全国で毎月開催されています。話し手は、SASの会長・気功家である中川雅仁さん。

体験会では色々な例えや実例を交えて、わかりやすい氣の話をされます。今回、印象に残った話を書こうと思います。最初に書きますが、「魂」「霊」などのお話が出てきます。スピリチュアルに興味がない方は、多少抵抗あるかもしれません。興味のあるかただけ、お読みくださいね。

人の体は、心・体・氣でできている

人間には、「心」「体」「氣」という3つの要素があります。「氣」はエネルギーのようなものです。その氣には、明るくてプラスに作用する「プラスの氣」と、暗くてマイナスに作用する「マイナスの氣」があります。マイナスの氣が増えると、病気になったり気持ちが落ち込んだりします。

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生きている人間は、「心」「体」「氣」が揃っていますが、死んでしまうと体は無くなり「心」と「氣」が残ります。これを「魂」と呼んでいます 死んだら終わりではありません。その後、天に昇っていく魂さんもいますし、この世に残り続ける魂さんもいます。悲しい気持ちや暗い気持ちを持ったまま亡くなった方は、この世に残って光を待っているのです。

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死んだ後に、天に昇っていくためには、生きているうちに沢山のプラスの氣を溜めておくことが必要です。SASで扱っている「真氣光」とは、宇宙からくるプラスのエネルギー(氣)の一種です。プラスのエネルギー(氣)は真氣光以外にもあります。土地や物にも、それぞれエネルギーを発しています。

この日は北海道神宮のお祭りで、ちょうど”お神輿(みこし)”が外を通っていました。会長さんは、お神輿にもプラスのエネルギーがある、と言っていました。

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プラスの氣を増やす方法

プラスの氣を増やす方法は2つ。前向きで明るい気持ちを保つこと、もう一つは、氣のグッズを使うことです。 体の中でも、痛みや病気の症状が現れている部分は、マイナスが沢山集まっているそう。そこにプラスの氣を入れることで、新しいもの、軽いものから取れていくのだそう。続けていることで症状も軽減するのです。

しかし、毎日のようにプラスの氣を入れていも、使ってしまうほうが多いとプラスは増えません。心が沈んで暗くなっているプラスを消費してしまいます。いくら氣を注入しても、本人の気持ちがマイナスだと穴の空いたザルに水を流すようなもの。だから、気持ちを明るく保つ必要があるのです。

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当たり前はない

一見悪い出来事に見えても、よく探せば良い部分はある。その考え方のコツとは「当たり前はない」を意識することなのです。

例えば、空気が普通に吸えるのは当たり前ではありません。肺の病気があったらうまく吸えなくて苦しいですよね。だから、普通に吸えるのは当たり前ではありません。

またお店に入って、物が買えるのは当たり前じゃない。震災の時は、いくらお金があっても物がないので買えなかった時があったそうですし、つい先日の大阪地震でも店頭から食品が無くなったお店もありました。

交通事故に遭った場合の考え方

たとえば、交通事故にあって車が大破し、でも身体は無事だったとします。そういう時は、車を買い替えないといけない・・ひどい目に遭った・・と落ち込むこともできるけれど、それよりも怪我をせずに命が助かったことを感謝すべきではないでしょうか。守護霊様たちが一生懸命守ってくれたから無事だったかもしれないのです!

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無事だったことに感謝をできればプラスが増えますが、落ち込んでしまったらマイナスが増えて、もっと悪いことが起きてしまう。せっかく事故に遭って無事に済んだのに、落ち込んで心が下がると、さらに悪いことを引き寄せたりするのです。だから、どんな時も「良いところ探し」をして、プラスを増やす生き方をしましょう

最後に

私たちは快適な生活に慣れてしまっています。でもこの快適な暮らしは、ご先祖さまが苦労して作り上げて下さったのです。当たり前は、当たり前じゃない」と気づき、小さなことにも感謝をする。そうするとプラスが増えて、健康で前向きで明るい人生が送れますよ、という話でした。

どなたかの役に立てば幸いです。読んでくれてありがとうございました。