7月7日(土)に、北海道札幌市で氣の無料体験会がありました。話し手は、SASの会長・気功家である中川雅仁さん。
体験会では、はじめての方を対象に、わかりやすい例えを交えて氣の話をしてくれます。今回、私が印象に残った話をご紹介します。
今回の記事も「魂」「霊」などのお話が出てきます。スピリチュアルに馴染みが無いと引いてしまうかもしれません^^そんな方はサラリと読み流して下さいね。
人は「心・体・氣」の3つの要素からできている
基本的な話として、人間には、「心」「体」「氣」という3つの要素があります。
参考:【体験会レポ】6/16の氣の話。「当たり前はない」
「氣」はエネルギーのようなものです。その氣には、明るくてプラスに作用する「プラスの氣」と、暗くてマイナスに作用する「マイナスの氣」があります。マイナスの氣が増えると、病気になったり気持ちが落ち込んだりします。
生きている人間は、「心」「体」「氣」の3つがありますが、死んでしまうと体は無くなり「心」と「氣」だけ。これを「魂」と呼んでいます。 死んだあとも、心と氣(=魂)は引き続き存在するのです。その後、天に昇っていく場合と、この世に残る場合があります。悲しい、暗い気持ちを持ったまま亡くなった方は、この世に残ってしまうのです。また、自分が死んだことに気づかない魂さんも、この世に残っています。
氣が下がると不自由になる
氣が下がったまま亡くなってしまうと、とても不自由。氣が下がった状態にもいくつか段階があり、ものすごく低い場合、やや低い場合とでは、行動が変わります。
ものすごく氣が低い霊は、その場所から全く動けないそうです。例えば、交通事故で亡くなったとしたら、死んだ場所から一歩も動けない場合があります。いわゆる地縛霊と呼ばれるものです。自分のお墓に行くこともできません。お坊さんがありがたいお経を唱えてくれても声は届かず、たまたま通りかかった人に訴えるしかできない。
また、それよりは少し氣が高い霊は、近くを漂うことはできます。死んだ場所の辺りを移動して、波長の合う人がその場所を訪れたら、その人と一緒に付いて(憑いて)いくこともできるんだとか。そして、憑いて行った人の体で、自分が生前やりたかったことをやってみたり、自分の辛い思いを訴えたりするそうです。
余談ですが、魂さん曰く、一緒に憑いていくのは「若い方がいい」そうですよ。その方が残りの人生が長いから、長い期間を楽しめるとか(笑)
生きているうちにできること・光を溜めておけば迷惑をかけない
生きているうちに光を溜めて、氣を高めておけば、天に登っていける。そして、自分の大切な子孫を守り、力を貸すこともできる。守護霊のようなものですね。しかし、自分の氣が足りないと、どうすることもできません。逆に、子孫にプラスの氣をもらって、自分の氣を充電しなければ天に昇れないのです。
これは、生きている人と同じです。もし、自分の子供が苦しんでいたら、親なら助けてあげたい。でも、自分が苦しくて動けないのに、子供を助ける余裕はありません。死んでから、子孫に迷惑をかけたいと思っているご先祖様はいません。でも、光が足りず暗くなった魂は迷惑をかけてしまうのです。
では、どうしたら良いのかというと、生きているうちに「氣」を高めることです。「氣」「心」「体」は繋がっていますから、体を丁寧に扱い、感謝や気づきのある毎日を送り、そして氣を高めておく。体と心は自分でケアできますが、「氣」の部分は見えないですので、真氣光のグッズを使ったり、会長さんから氣を受けることで、氣を充電しておくことができます。
そうすることで、死んでからも迷惑をかけず、子孫を守る余力もある魂になれる。
最後に
人は死んだら終わりではありません。体は無くても、子孫を守ったり、または逆に足を引っ張るようなこともできる(生前と同じですね)。死んだ後を考えて、今からできることをしましょう。誰に供養されなくても、高い氣を持っていれば、天に昇れます。氣を充電して、心を明るく前向きに、感謝の気持ちで過ごしましょう^^
不思議な話を最後まで読んでくれてありがとうございます。